病院概要

斎藤労災病院は、昭和22年(1947年)現在地に開設されました。
故先代理事長　斎藤春雄が、戦後間もない時期に労働省から委嘱されて、当時多発していた潜水病の治療に日本で初めて「高気圧酸素治療」を開発して病院の基礎を築きました。

その後も内科・外科・整形外科を中心に、県内地域医療・産業医療・労災医療活動にも力を注ぎ、各事業所、地域住民の健康増進・疾病の予防・早期発見・治療・ケアにいたるまでトータルな健康管理体制を整えています。

診療科

内科／外科／整形外科／泌尿器科／呼吸器内科／肛門外科／消化器内科／消化器外科／リハビリテーション科
／皮膚科／乳腺外科
○高気圧酸素治療　○人間ドック　○各種健康診断　○健康増進事業　○通所リハビリテーション

法人沿革

昭和22年８月	現地にて斎藤医院開設
昭和24年1月	斎藤病院設立	千葉労働基準局（当時）の要請により県内最初の巡回健康診断を実施
昭和27年9月	労災協会病院と改称
	財団法人労災協会設立	労働省（当時）の要請により、潜水病治療等のため高気圧酸素治療を開始
昭和34年4月	財団法人労働福祉衛生会と改称
	財団法人労働福祉衛生会付属労災協会病院と改称
昭和48年11月	医療法人 福生会　設立	財団法人から病院部門を分離
	斎藤労災病院　開設許可	148床
昭和59年1月	人間ドック許可
昭和64年1月5日	日本病院会短期人間ドック優良施設認定	指定544
平成6年5月30日	厚生労働省指定 労働省健康保持増進サービス機関	認定1‐253 （THP）
平成7年5月1日	新看護届出	4：1看護Ｂ加算　8：1看護補助
平成8年3月1日	新看護届出	3.5：1看護Ｂ加算　8：1看護補助
平成9年7月1日	新看護届出	3：1看護Ｂ加算　8：1看護補助
平成10年12月16日	病床数変更許可	一般98床　療養42床　 6：1看護　4：1看護補助
平成11年1月6日	新看護届出	一般98床 3：1Ｂ加算　10：1看護補助
平成12年4月1日	介護療養型医療施設許可（減算型�V）	療養型42床のうち15床
	居宅介護支援事業所許可
平成12年5月29日	病床数変更許可	病床数134床 一般92床　療養42床（内介護15床）
平成12年7月	デジタルＸ線ドライシステム導入
平成12年9月18日	マンモグラフィー導入	乳腺外来特診開始
平成14年1月8日	病床種別変更届	一般60床　療養74床（内介護15床）
平成14年2月14日	ヘリカルCT設置導入
平成14年4月1日	介護療養型医療施設増床（減算型�U）	一般60床　療養74床（内介護42床）
平成15年4月１日	財団法人労働福祉衛生会を医療法人に吸収
平成15年11月17日	日本病院機能評価認定
平成16年6月１日	労働衛生機関評価機構認定
平成16年11月27日	人間ドック・健診施設機能評価認定
平成18年3月22日	デジタルマンモグラフィ検診車の導入
平成18年4月1日	看護基準変更許可	一般病棟15：1看護　6：1補助 療養環境加算（３）
平成18年７月1日	看護基準変更許可	療養病棟入院基本料２
平成18年9月1日	看護基準変更許可	一般病棟13：1看護　10：1補助
平成19年9月1日	看護基準変更許可	療養病棟入院基本料1
平成21年1月26日	PACS導入（運用開始）
平成21年5月1日	住宅型有料老人ホームあんしんかん開設	54室
	あんしんかん訪問看護ステーション開設	（平成27年7月17日付けで廃止）
	あんしんかん訪問介護ステーション開設	（平成27年7月17日付けで廃止）
	通所リハビリテーション事業の開始
平成21年9月1日	職員用食堂棟を増築
平成22年4月1日	泌尿器科標榜及び診療科名変更	胃腸科→消化器内科、消化器外科 呼吸器科→呼吸器内科 肛門科→肛門外科
平成22年10月1日	病院敷地全面禁煙化
平成23年4月1日	看護基準変更許可	一般病棟10：1看護、25：1補助
平成25年11月1日	在宅療養支援病院　届出
平成26年7月1日	有料老人ホームあんしんかん 住宅型有料老人ホームから介護付き 有料老人ホームに変更
平成26年7月1日	法人名称変更	医療法人福生会→医療法人社団福生会
平成27年2月1日	新病棟（中央棟）完成
平成27年4月1日	健康管理センター　リニューアルし拡大	旧外来棟を改修し1Ｆ・2Ｆを健康管理センター専用フロアーとした
平成29年4月1日	皮膚科標榜
平成29年9月1日	介護老人保健施設　なごみかん　開設	介護療養病棟を介護老人保健施設に転換
平成30年4月16日	乳腺外科標傍
令和2年4月1日	介護医療院　なごみかん　開設	介護老人保健施設を介護医療院に転換
令和6年1月1日	まごころかん 訪問看護ステーション　開設